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宣伝効果抜群!ノベルティ制作はちょっとした工夫が大事!

COLUMN

2017.09.29

ノベルティは企業や商品を宣伝する上で、とても有効的な手段のひとつです。

ですが、やみくもに制作してしまうとノベルティ自体を配り切ることができず、予算の無駄遣いになってしまうということも十分にありえます。

特に、広告代理店にお勤めの方や、企業の販促担当をされている方はよく頭を悩まされているのではないでしょうか?

日常的にもらうことが多いですが、いざ作るとなると工夫を凝らさないと思うように宣伝効果を発揮することができず難しいですよね。

そこで今回は、「ノベルティ制作時におさえるべき3つの工夫」をご紹介します。

すぐに取り入れられる工夫ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

ノベルティ制作時におさえるべき3つの工夫

ノベルティを制作する際には3つの工夫を抑えるだけで、誰でも簡単に効果的なノベルティをつくることが可能です。

お仕事でノベルティを作られている方は、これからお伝えする内容を意識して企画してみると、さらに効果的なノベルティを作ることができます。

クオリティの高いノベルティを作ることができれば、企業の業績アップにもつながりますし、ノベルティ使用者からのイメージアップにも直結するので、メリットばかりです。

ひと工夫凝らしたノベルティで宣伝効果を高めましょう。

工夫1.ターゲットをはっきりさせる

どの層を中心に宣伝を行いたいかをふまえ、ターゲットをはっきりさせることが重要です。

それぞれの企業や、商品にも認知度を高めたい性別や年齢層があるかと思います。

それらのターゲットに合った商品をつくることが最も大切なポイントです。

例えば、20~30代の働く男性をターゲットにするならば、仕事で使えるようにボールペンやノートなどがいいでしょう。

学生の場合は、ペンケースやトートバックであれば、大学にも利用してもらいやすくなります。

このように、「誰に対して宣伝をするか」を考え、目的がはっきりしたノベルティを作ることが大切です。

工夫2.恥ずかしくないデザインにする

使っていて恥ずかしくないように、デザインを工夫する必要があります。

なぜなら、どれだけ便利で使いやすいものでも、デザインが美しくないと使ってもらうことはできないからです。

特に、企業のロゴや名前を入れなければならないノベルティの場合は、特に気をつかう必要があります。

そのために簡単にできる方法は、「会社の名前をアルファベットにする」ことです。

これだけでぐっと見栄えがおしゃれになり、使いやすくなります。

また、ポストカードやカレンダーの場合は美しい光景や景色のデザインにすると、インテリアとしても活用することができるのでおすすめです。

工夫3.長く使えるものをつくる

できるだけ長く使い続けられるものをつくることが大切になります。

なぜなら、ノベルティは長く使ってもらえばもらうほど宣伝の効果が高まるからです。

例えば、ノベルティの代表格であるポケットティッシュはどうでしょうか?

もらってすぐに使用することができますが、なくなってしまえば捨てられてしまいます。

さらに、表面に描かれた企業の宣伝もはがれてしまえば、全くふつうのティッシュになってしまいます。

このような寿命が短いグッズではなく、ずっと使ってもらえるものを選ぶべきです。

例をあげるならば、ハンドタオルやコットンバッグは布でできているため長く使用することができます。

また、日常的に使えるグッズであるため、毎日繰り返して持ち運びしてもらうことが可能です。

ひと工夫あるノベルティグッズ3選

「ターゲットをはっきりさせる」「恥ずかしくないデザインにする」「長く使えるものをつくる」この3つを意識して工夫すれば、宣伝効果の高いノベルティをつくることができます。

ですが、実際にノベルティをつくろうと思っても、どのグッズを使用すればいいのか難しいですよね。

そこで、一般的なものでなく、ひと工夫のあるノベルティの例を3つ紹介します。

企業のノベルティ制作を任されている代理店の方にもおすすめできるアイデアばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

その1.アロマ

「アロマ」は企業のノベルティグッズの中でも、最近人気が向上しています。

アロマをノベルティで使用する工夫点は、「香りを意識すること」です。

企業や宣伝したい商品のイメージに合った香りを選ぶことで、ブランディングにも繋げることができますし、記憶にもとどめやすくなります。

たとえば、爽やかでフレッシュなイメージを演出したいならレモンやオレンジなどの柑橘系がおすすめです。

元気で開放的な印象を与えることができます。

インテリアとしても使用でき、デザイン性も高く長く使用してもらえるため宣伝効果も高いです。

その2.液晶クリーナー

液晶クリーナーは一般の方をはじめ、ビジネスマンの方まで幅広く使用してもらえるためおすすめです。

近年はインターネットが普及したことにより、多くの人がスマートフォンやパソコンを利用するようになりました。

そのため、液晶クリーナーは誰にとっても無駄ではないグッズであり、繰り返し使いたい商品です。

仕事上、ノートパソコンを外に持ち運ぶ方も多いため、たくさんの人の目に触れることができます。

大きさもあまり大きくなく、街頭など人が多い場所でも気軽に配ることが可能です。

在庫管理の際も場所をとることなく、保存できるため企業のノベルティにはおすすめのグッズです。

その3.企業オリジナルマスコットキャラのグッズ

企業のマスコットキャラがいる場合は、それをモチーフとしたオリジナルグッズを作ってみるのも効果的です。

なぜなら、キャラクター自体に魅力を感じてもらえれば、自然と使ってもらうことができるためです。

「ふなっしー」や「くまもん」のようにキャラクター自身の人気がでれば大きな宣伝効果を得ることができます。

実際に、こういった効果を見越してオリジナルのキャラクターを作る企業も多いです。

もし自社や取引先企業にマスコットキャラクターがある場合は、活用してみるのもいいと思います。

もしかしたら、爆発的にヒットして宣伝効果を一気にあげることができるかもしれません。

ひと工夫凝らしたノベルティで、会社の宣伝効果アップを狙いましょう

ノベルティひとつだけでも、企業のイメージやブランディングにも大きく影響をあたえるため、慎重に制作することが必要です。

責任も大きな仕事であるため、つくる際はグッズ選びやデザインで頭を抱えることも多いと思います。

 

ですが、今回お伝えした「ノベルティ制作時におさえるべき3つの工夫」を意識するだけでスムーズに効果的なノベルティを作ることができます。

正しいターゲットに、使用者の気持ちを考えたものづくりをおこなうことが、宣伝効果をあげる近道です。

今では実際にノベルティ自体に大人気となり、結果的に企業や商品の知名度があがったというケースも少なくありません。

あくまでノベルティは販促物ですが、ひとつの商品をつくる意気込みで向き合ってみると宣伝効果の高いものがつくれます。

日々のお仕事でノベルティ制作を行っている方や、新しくノベルティを作ってみたいと考えている方はぜひ一度参考にして作ってみてください。

あなたの作ったノベルティが抜群の宣伝効果をあげることも夢ではないかもしれません。